ぐるっぱでアンケートをとってみた~話題の?チュモッパについて~
ここ数年、毎年のように韓国・台湾・タイを筆頭に様々なアジア料理がブームになりますよね。ぐるっぱ事務局では2022年のブレイク候補料理として「チュモッパ」に注目。ぐるっぱ会員の皆さまのアンケート結果とライターの料理体験を混じえながらその魅力に迫ってみたいと思います。
そもそもチュモッパって何?
「チュモッパ」は漬物、野菜、とびっこ、韓国海苔などを混ぜ合わせたあと、一口サイズに丸めた韓国の伝統的なおにぎりです。日本でも数年前からジワジワと注目され始めており、一部の企業から「チュモッパの素」も発売されています。具材や味付けを変えれば色んな味が楽しめるのも特徴で2022年は更に注目が高まるのでは?と言われています。
※発音によっては「チュモクパプ」と呼ばれることもあるようです。
チュモッパ(韓国おにぎり)をご存知ですか?
それでは、ぐるっぱ会員の皆さまにお願いをしたアンケート結果を見ていきましょう。1,532名の方から回答をいただいた結果、チュモッパの認知度は11%でした。約90%の方がご存知ないということで、まだまだ浸透までは時間がかかりそうな印象です。ただ、20~40代の数値はやや高くなっており、今後若い世代から少しずつ広まって行きそうな予感も・・・。ちなみに私も本記事を書くことが決まった段階ではチュモッパのことを全く知りませんでした!
チュモッパ(韓国おにぎり)を食べたことがありますか?
次にチュモッパをご存知だった175名の方に、チュモッパを食べたことをがあるかを伺ってみました。結果は食べたことがある方が54%、食べたことがない方が46%をほぼ半々でした。存在は知っていても実際に食べたことがある方はまだまだ少ないのかもしれませんね!年代別にみると、30~40代と70代の数値が高かったです。若い世代は比較的流行に敏感なことに加え、70代は韓流ドラマの影響も?私の両親は同世代ですがどちらも韓流ドラマが大好きなこともあり劇中の食べ物や飲み物に影響されまくっています。・・・さてさて真相はいかに???
チュモッパ(韓国おにぎり)を作ったことがありますか?
次は実際に作ったことがあるかどうかを伺いました。結果は作ったことがある方が23%、作ったことがない方が77%となりました。なお、全ての年代で同じ傾向があり、家庭での調理経験については伸びしろが大きいように感じます。今後、情報番組や韓国アイドルのSNSなどで紹介されたら一気にブレイクするかもしれませんね!
ウジリィもチュモッパを作ってみました
そんなこんなでデータを見ていたら自分でも作ってみたくなり、実際に作ってみることにしました。
選んだ材料は・・・ご飯、たらこ、たくあん、ねぎ、ごま油、炒りごま、韓国海苔です。
色々なレシピサイトを見ましたが「ごま油と韓国海苔を入れる以外はこれ!」という決まりは無いようです。
ってことでレッツクッキング!※ちなみに完全に目分量です 笑
こんな感じでボウルに材料を入れ混ぜ込みます。
材料を混ぜ終わったら一口サイズに丸めていきます。
丸める時はラップを使うと便利ですよー!
作り始めて数分・・・こんな感じに完成しました。
簡単に作れますし、見た目もかわいいですね。
梅雨明けの行楽シーズンのお弁当にもピッタリな気がします。
味わいはごま油がいい感じのアクセントになっており、お酒のおつまみにも合いそうです。
なお、今回はたらこを使用しましたが、食感を楽しむならとびっこ、コクを加えるならツナなんかも具材として相性が良いかなと思います。
2022年はチュモッパの時代が来るかもしれませんよー!
皆さんもぜひお試しください!
使用したアンケートのご紹介
今回の記事は以下のアンケートを元に作成いたしました。
データ元:「チュモッパ(韓国おにぎり)についてのアンケート」
調査方法:インターネット調査(ぐるっぱ)
調査対象:全国男女
調査期間:2022年5月16日~2022年5月22日
回答者数:1,532人
ぐるっぱ事務局では、定期的に食や生活にまつわるアンケート結果を掲載していく予定です。
なお、本記事に掲載されているグラフは、「食の総合情報サイト ぐるっぱ」より転載した旨をご記載下されば、有償提供される物への使用を除き、個人・法人問わず無料でご利用頂けます。
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