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移転オープン!八重洲いしかわテラスに行ってみた

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2023年1月に当コーナーでご紹介した石川県のアンテナショップが、2024年3月9日(土)に東京駅八重洲中央口側に移転オープン! 店舗の基本情報や店内の様子をお伝えします!

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八重洲いしかわテラス 3/9オープン

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店舗外観(筆者撮影)

旧店舗「いしかわ百万石物語・江戸本店」は銀座から八重洲に移転のため、2023年10月9日(月)をもって閉業。
(旧店舗の紹介記事:https://www.guruppa.jp/blog/detail?blog_id=900
そして、2024年3月9日(土)に東京駅八重洲中央口のすぐ側に「八重洲いしかわテラス」としてオープンしました!
旧店舗の取材に行かせて頂いた身としては、オープンが待ち遠しくて仕方ありませんでしたよ。
新店舗は東京駅・八重洲地下街の26番出口の目の前にあるため、東京駅からであれば雨の日でも濡れずに行ける好立地。
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八重洲地下街26番出口(筆者撮影)

また、2023年3月10日に開業した話題のスポット「東京ミッドタウン八重洲」も同じ区画にあり、ついでに見て回れるのもポイントですね。
3月16日に北陸新幹線「金沢-敦賀」間が開業して話題となっていますが、金沢のある石川県とはどういう所なのか、是非同店で石川県の雰囲気を味わってみて下さい。


【店舗基本情報】
<店名>
八重洲いしかわテラス
<住所>
〒104-0028 東京都中央区八重洲2丁目1−8 八重洲Kビル1階
<電話番号>
03-6225-2177
<最寄駅>
JR「東京駅」八重洲中央口から徒歩4分(八重洲地下街26番出口の目の前)
東京メトロ 銀座線「京橋駅」7番出口から徒歩5分
東京メトロ 銀座線、東西線、都営浅草線「日本橋駅」A7出口から徒歩5分
<営業時間>
10:30~20:00(※観光案内は19:30まで)
<ホームページ>
https://ishikawa-antenna.jp/
<Instagram>
https://www.instagram.com/ishikawa_antenna/
<Facebook>
https://www.facebook.com/profile.php?id=61555899480102
<X(旧Twitter)>
https://twitter.com/ishikawaantenna
<地図>


フロアガイド

旧店舗はB1F~2Fの3フロアで、物販コーナー、試飲・試食コーナー、観光案内コーナー、イベントスペースという構成でした。
それに対して新店舗は1フロアと、フロア数こそ少なくなっておりますが、延床面積は旧店舗335㎡→新店舗350㎡と広くなっています。
また、階段での上下移動が無いため、旧店舗と比べて店内を見て回り易くなりました。

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店舗入口脇 グレートマジンガー像(筆者撮影)

八重洲通り側出入口の脇には、「グレートマジンガー」像が展示してあります。
マジンガーシリーズの作者である漫画家の永井豪先生は石川県輪島市のご出身。
この「グレートマジンガー」像は輪島市の永井豪記念館に展示されていましたが、2024年1月1日に発生した能登半島地震により同記念館は焼失。
その大火の中で奇跡的に焼けずに残ったことから「奇跡のグレートマジンガー像」と呼ばれています。
来店したら記念撮影必須ですね。

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フロアガイド(引用元:八重洲いしかわテラスHP)

フロア構成は、店舗中央部の物販コーナーの他、①茶バル、②観光案内、③イベントスペースとなっています。

①茶バル(筆者撮影)
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石川ならではの酒類・お茶等のおすすめをご提供。売場と連動した酒蔵紹介など、触れて感じる石川を発信しています。
メニュー表には、おつまみ3種付きのクラフト生ビールセット(税込800円)や、日本酒3種+おつまみ3種の日本酒セット(税込1,000円)があり、午前中に取材に伺うのではなく夕方にすれば良かったと後悔(´;ω;`)ウゥゥ

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お酒を飲めない代わりにソフトクリームを頂きました。オススメは「五郎島金時ソフト」(税込400円)で、さつま芋の風味と程良い甘さに大満足(*´▽`*)
これから暖かい時期になりますので、より美味しく感じられそうですね。
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②観光案内(筆者撮影)
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専任の観光コンシェルジュが観光地や食、イベントなど、魅力たっぷりの石川の情報をきめ細かく案内してくれます。石川県への旅行のご相談にも応じています。
様々な観光名所のパンフレットがある他、壁面には大型のタッチディスプレイがあり、画面に触れることで観光地の説明が見られます。内気で引っ込み思案で人見知りな筆者は、観光コンシェルジュに話しかけられないので、こういうタッチディスプレイがあると助かります。
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2024年3月16日には北陸新幹線「金沢-敦賀」間(金沢-小松-加賀温泉-芦原温泉-福井-越前たけふ-敦賀)が開業して小松市以西に行きやすくなりましたし、GWの旅行先として観光コンシェルジュに相談してみても良いかもしれませんね。

③イベントスペース(筆者撮影)
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季節に合わせて旬の商品の特設販売や、試飲試食などのイベントやキャンペーンを随時開催し、石川県の新たな魅力をお届けするコーナー。
石川県の工芸品の他、金沢・小松・加賀温泉エリアのお菓子や雑貨も展開されています。
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売り物ではありませんが、展示されていた「山中塗ゲルググ」はガンダムファンにはたまらないですね。
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物販スペースの各売場についてご案内


「石川のススメ」コーナー(筆者撮影)
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八重洲通り側出入口の目の前に、オススメ商品を集合陳列。一切の忖度なく、売れ筋商品や一押し商品を展開しています。
下段のカゴには「ビーバー」が盛沢山です。

酒コーナー(筆者撮影)
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江戸時代、加賀百万石の城下町である金沢は江戸・大坂・京に次ぐ第4位の大都市でした。
大都市として食文化が花開き、料理に合わせて酒の質も向上しました。
石川県奥能登を発祥とする「能登杜氏」は、岩手の南部杜氏、新潟の越後杜氏、兵庫の但馬杜氏とともに、日本4大杜氏に数えられます。
石川県の名酒の数々と取り揃えています。壁面には日本酒ソムリエのAIが設置してあり、お酒選びの参考に出来ますよ。


食料品コーナー(筆者撮影)
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茶バルコーナーの向い側に食料品コーナーがあります。
ゴーゴーカレー」や「チャンピオンカレー」などの人気カレーチェーンの本拠地がある石川県は、人口あたりのカレー屋さんの軒数が全国1位!
当然食料品コーナーにはレトルトカレーが豊富に並んでいます。「ゴーゴーカレー」や「チャンピオンカレー」は勿論のこと、「てらおか風舎の能登牛カレー」や「松井家秘伝のカレー」も取り揃え。
レトルトカレーコーナーの隣には、石川県のソウルフード「まつや とり野菜みそ」も!
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石川・富山・福井・長野・岡山・タイ・ベトナムに店舗展開している、加賀市創業のラーメンチェーン「8番らーめん」もありますよ。
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茶・調味料コーナー(筆者撮影)
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1983年に昭和天皇陛下に献上された加賀棒茶は、最高のほうじ茶と言われる逸品です。「献上加賀棒茶」は取り扱いできるお店が限られており、ここで買えるのは嬉しいですね。
同じ並びのゴンドラには、醤油やドレッシングなどの調味料が並んでいます。石川県金沢市大野町と言えば、醤油の5大名産地の一つ(他は銚子、野田、小豆島、竜野)。旧店舗の記事で「直源醤油 もろみの雫 醤油糀」をピックアップしましたが、直源醤油はドレッシングも製造しており、同店でも取り扱いしていました。
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菓子コーナー(筆者撮影)
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石川県でお菓子と言えば、北陸のソウルフードと称される、北陸製菓(hokka)の「ビーバー」ですね。
「ビーバー」には、WebサイトInstagramX(旧Twitter)YouTubeのアカウントがあり、YouTubeではビーバーのテーマソングを聴くことができますよ。
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加賀百万石の歴史ある県だけに、和菓子も充実。総務省統計局『家計調査』によると、都道府県庁所在地の中で金沢市の和菓子の消費支出は全国1位!(※ようかん、まんじゅう、その他の和生菓子の合計)
中田屋 きんつば」をはじめとした、見た目にも美味しそうな和菓子が陳列されています。
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水産品コーナー(筆者撮影)
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冷凍コーナーには、ふぐの炙り、鰤やサーモンのたたき、いかの鉄砲焼き等に加え、空弁で人気の「加賀守岡屋焼きいなり」も取り扱い。
冷蔵コーナーには、ふぐの子糠漬やふぐの子クリームチーズ、ホタルイカなどが並んでいます。酒の肴にピッタリですね。
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珍味コーナー(筆者撮影)
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水産コーナーの冷蔵品も美味しそうですが、常温の珍味も大人気だそうです。
石川県はイカ、フグ、サケ、マス、エビ、カニ、サザエ、ブリ、カレイ、タラ、ハタハタ、ニギス、サワラ等の漁獲高の高い県。
名産地の良質な素材を使用しているだけに、美味しそうな珍味が揃っています。


バター・プリン・飲料コーナー(筆者撮影)
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総務省統計局『家計調査』の都道府県庁所在地別の支出を確認すると、金沢市はパンの消費支出が全国3位!
それだけに、パンに塗るバターは上質なものが求められているものと思われます。
八重洲いしかわテラスでは、石川県野々市市のビストロ「ビストロ・ウールー」のりんごバターを取り扱い。
特に赤いラベルの「秋星りんごバター」は、石川県産りんご「秋星」、バター、はちみつのみを使って作られたこだわりの逸品です。
同じく『家計調査』で、金沢市はプリンの消費支出が全国6位と上位にランクインするほどのプリン好き。
日本橋三越本店にも出店している金澤烏鶏庵の「烏骨鶏プリン」をココでも買えます。


アイスコーナー(筆者撮影)
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『家計調査』で、金沢市はアイスの消費支出が全国4位!上述の和菓子とプリンも上位でしたので、金沢市民は甘い物が大好きなんですね。
ここ八重洲いしかわテラスでは、イタリア政府公認連盟(FIPGC)から「世界一のジェラート職人」の称号を受けた柴野大造氏のジェラート店「マルガージェラート」の商品を取り扱いしています。世界が認めた味を東京にいながら堪能できるのは嬉しいですね。


伝統工芸品コーナー(筆者撮影)
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石川県と言えば、輪島塗、九谷焼、山中漆器、加賀友禅などの伝統工芸品が有名ですよね。
輪島塗は、能登半島北部にある輪島市特産の地の粉(珪藻土の一種)を漆に混ぜ、繰り返し塗る本堅地技法や、木地の傷みやすい上縁に生漆を塗る地縁引きなど、丁寧な手作業から生まれる堅牢さが特長で、親子三代に渡って使えるそうです。日本を代表する素晴らしい漆器ですが、能登半島地震の影響から入荷は厳しい状況とのこと。
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九谷焼は、1665年頃から作られていると言われている陶器で、産地である九谷村(現・加賀市山中温泉久谷町)からとって「久谷焼」と呼ばれるようになりました。九谷焼は久谷五彩(赤、黄、緑、紫、紺青色)を使い、職人が丁寧に描いた優美な絵模様が特長の高級食器です。ですが、最近ではもっと身近に使って欲しいという想いから、転写シールでの焼き付けのものが登場しております。手頃な値段ですし、子供が喜びそうなキャラクター商品もあり、普段使いできそうですね。
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さいごに


東京駅・八重洲地下街26出口目の前のアクセスしやすい立地にあり、昨年話題になった東京ミッドタウン八重洲にも隣接。2024年3月16日に北陸新幹線「金沢-敦賀」間開業で今話題となっている石川県のアンテナショップ「八重洲いしかわテラス」。加賀百万石の伝統・文化が現代と調和した、美しい和モダンな店内は一見の価値ありです。能登半島地震の応援消費という意味でも、是非同店に足を運んでみて下さい。